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胴抜き 半襦袢(うそつき)と裾除けの作り方(女性用24)|振袖用二部式襦袢

¥1,815 (税込)

「女性用胴抜き半襦袢(うそつき)と裾除け(振袖用)の作り方」の指南書です。着物用の胴抜き二部式襦袢と同じく、袖は無双袖、身頃は単衣(ひとえ)で、裾を2mmのふきに仕上げる胴抜き仕立てで、振袖から覗く箇所は袷(あわせ)仕立てのように見えるので、成人式の振袖に合わせて着用できます。袖と袖つけの寸法、また、袖下に丸みをつける点、加えて、振袖の中で袖がねじれないように袖口下をとめる点が、着物用半襦袢との違いです。裾除けの作り方は、着物用と同様です。

全35ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)

【 採用している仕立ての方法 】

無双袖

振袖に合わせて丸みをつけ、中で袖がねじれないように、袖口をとめています

背縫い2本縫い、馬のり(下13cm)まで斜めに折り、かくしじつけをして、耳ぐけ
脇縫い縫い代は斜めに折り、かくしじつけをして、耳ぐけ
バチ衿

背の中心で接ぎ、縫い代を三つ衿芯の代わりにしています

裾よけ襦袢地の上部に上布、両端に紐をつけています

裾は、裾芯(新モス)を入れて、ふき2mm、横とじ

※1 並巾の襦袢地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません

※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています

※3 柄合わせについての記載はありません。

 

【 寸法表 】

参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています

 

【 特記事項 】

単位cm(センチメートル)尺の記載:無
しるしつけ熱で消えるペン(仕上げで消す)ヘラつけの記載:無

 

※4下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください

着物を仕立てる際に必要な和裁道具
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等)
和裁の縫い方(針の動かし方)等

 

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