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胴抜き長襦袢の作り方(男性用7)|東京衿

¥1,320 (税込)

「男性用胴抜き長襦袢(東京衿)の作り方」の指南書です。衿は、男性の長襦袢では一般的な東京衿(裾まで繋がっている衿)となっています。通常衿の胴抜き長襦袢の作り方も別途販売しています。(体格がよい方は、通常衿の方が着心地がよいため、通常衿を選んでください。)男性の胴抜き仕立ては、身頃部分は単衣で、着物から覗く裾は、袷に見えるように仕立てます(3mmのふき)。また、男性の着物は、女性用と違って、袖の振り側に開きがありません(着物の振りから覗かない)ので、袖は無双袖にする必要がなく、半双袖仕立てを採用しています。

全25ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)

【 採用している仕立ての方法 】

東京衿

棒衿(背中心から衿先まで同じ巾)

半衿がかかる部分は、新モスを接いでいます

半双袖
背縫い7mmずらして折り込み、縫い代をくけています
脇縫い内揚げ縫い代を三角に開き、脇縫いの縫い代を前身頃側折り込み、くけています
裾芯(新モス)を入れて、ふき3mm、横とじ

※1 並巾の襦袢地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません

※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています

※3 柄合わせについての記載はありません

 

【 寸法表 】

参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています

 

【 特記事項 】

単位cm(センチメートル)尺の記載:無
しるしつけ熱で消えるペン(仕上げで消す)ヘラつけの記載:無

 

※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください

着物を仕立てる際に必要な和裁道具
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等)
和裁の縫い方(針の動かし方)等
長襦袢のたたみ方(襦袢だたみ)

 

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