単衣(ひとえ)長襦袢の作り方(男性用5)|東京衿
¥1,155 (税込)
「男性用単衣(ひとえ)長襦袢(東京衿)の作り方」の指南書です。衿が、裾まで繋がる東京衿となっていますので、通常衿の単衣長襦袢の作り方と間違えないようにしてください。男性は、東京衿が一般的ですが、体格がよい方は、通常衿の方が着心地がよくなります。単衣長襦袢の作り方は、全体を通して、難しい箇所はほとんどありませんので、和裁初心者の方も作りやすく、当アトリエ本の長襦袢のジャンルで、最も注文の多い一冊です。
全20ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)
【 採用している仕立ての方法 】
衿 | 東京衿 棒衿(背中心から衿先まで同じ巾) 半衿がかかる部分は、新モスを接いでいます |
袖下 | 外袖を1cm長くずらして折り込み、縫い代を内袖にくけています |
背縫い | 7mmずらして折り込み、縫い代をくけています |
脇縫い | 内揚げ縫い代を三角に開き、脇縫いの縫い代を前身頃側折り込み、くけています |
裾 | 4cm折り返し、くけています |
※1 並巾の襦袢地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません
※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています
※3 柄合わせについての記載はありません
【 寸法表 】
参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています
【 特記事項 】
単位 | cm(センチメートル) | 尺の記載:無 |
しるしつけ | 熱で消えるペン(仕上げで消す) | ヘラつけの記載:無 |
※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください
着物を仕立てる際に必要な和裁道具 |
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等) |
和裁の縫い方(針の動かし方)等 |
長襦袢のたたみ方(襦袢だたみ) |