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袷(あわせ)羽織の作り方(男性用14)

¥1,980 (税込)

「男性用袷(あわせ)羽織の作り方」の指南書です。男性用には、羽尺(羽織1着分)の反物はありません。また、男性は袷羽織の裏地(背の部分)に粋な柄を選ぶのがお洒落とされていたこともあり、粋な柄の広巾の裏地(額裏といいます)が今も多く販売されています。(裏地が並巾の場合も、広巾の場合も解説していますので、どちらを選んでも大丈夫です。)男性用の羽織は、袖丈全部で袖をつけますので、袖つけ部分が目立つため、綺麗な縫い目で袖つけをする必要があります。また、袷仕立てで、表のつれやだぶつきも目立ちやすいので、表と裏の釣り合いに、十分注意してください。なお、衿の作り方とつけ方は、単衣羽織と同様です。

全40ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)

【 採用している仕立ての方法 】

羽裏並巾

※ 広巾の場合についても、解説しています

袷仕立て
まちを付けています
裾芯(新モス)を入れて裏に引き返し、前身頃は前下がり
衿芯(三河木綿 または 新モス)を入れて、表衿を4mm 持ち出し

※1 並巾生地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません

※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています

※3 柄合わせについての記載はありません

 

【 寸法表 】

参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています

 

【 特記事項 】

単位cm(センチメートル)尺の記載:無
しるしつけ熱で消えるペン(仕上げで消す)ヘラつけの記載:無

 

※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください

着物を仕立てる際に必要な和裁道具
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等)
和裁の縫い方(針の動かし方)等
羽織のたたみ方

 

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