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胴抜き 半襦袢(うそつき)と裾除けの作り方(子供用17)|振袖用二部式襦袢

¥1,925 (税込)

「胴抜き半襦袢(うそつき)と裾除け(振袖用)の作り方」の指南書です。女の子の七五三7歳の振袖の下に着る二部式襦袢で、袖は無双袖、身頃は単衣(ひとえ)、裾は2mmの胴抜き仕立てとなっています。肩揚げの方法も載せています。二部式襦袢は、上下それぞれで着付けができますので、着付けがしやすく、着崩れしにくいというメリットがあります。七五三に着る7歳用の長襦袢の作り方も販売していますので、好みに合わせてお選びいただけたらと思います。

全38ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)

【 採用している仕立ての方法 】

無双袖

振袖に合わせて丸みをつけ、中で袖がねじれないように、袖口をとめています

背縫い2本縫い、馬のり(下13cm)まで斜めに折り、かくしじつけをして、耳ぐけ
脇縫い縫い代は斜めに折り、かくしじつけをして、耳ぐけ
バチ衿

背の中心で接ぎ、縫い代を三つ衿芯の代わりにしています

揚げ肩揚げの方法を図説しています
裾よけ襦袢地の上部に上布、両端に紐をつけています

裾は、裾芯(新モス)を入れて、ふき2mm、横とじ

※1 並巾の生地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません

 

※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています

 

※3 柄合わせについての記載はありません

 

【 寸法表 】

参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています

 

【 特記事項 】

単位cm(センチメートル)尺の記載:無
しるしつけ熱で消えるペン(仕上げで消す)ヘラつけの記載:無

 

※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください

着物を仕立てる際に必要な和裁道具
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等)
和裁の縫い方(針の動かし方)等

 

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