浴衣の作り方(子供用3)|四つ身 5~8歳(110~120cm)男の子 女の子
¥1,760 (税込)
「子供用四つ身浴衣(5~8歳)の作り方」の指南書です。3~4歳用の四つ身浴衣の作り方も販売していますので、間違わないようにしてください。女の子用と男の子用のどちらも作成できます。(袖は、女の子は元禄袖、男の子は筒袖を採用しています。)5~6歳、7~8歳に分けて、寸法表を掲載しています。5~8歳用では、衿布を、衿巾の2倍(表衿と裏衿分)確保できないため、裏衿は別布を用意して、表衿に接ぐ仕立ての方法となっています。(衿肩まわりは、うなじから裏衿が覗きますので、浴衣地が少しでも余る場合は、接いでもいいので、裏衿の衿肩まわりを表布する方が望ましいです。)肩揚げ、腰揚げの方法も載せていますので、お子様の成長に合わせて揚げを縫い直しながら、長い間着ることができます。
全34ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)
【 採用している仕立ての方法 】
柄合わせ | 柄合わせの注意すべき点を箇条書きしています |
衿 | 棒衿、共衿あり ※ 共衿は、あらかじめ衿に縫い付けてからくけています(共衿だけの取り外しはできません) 足りない衿巾分、裏衿を接ぎます |
袖 | 袖下は袋縫い、女児は元禄袖、男児は筒袖 ※ 女児長袖の参考寸法も載せています |
背縫い | 袋縫い |
衽 | 前身頃と衽を切り分けず、つまみ衽です |
肩揚げと腰揚げ | 肩揚げ・腰揚げの方法も図説しています |
紐 | 紐の作り方とつけ方、紐飾りの図案も掲載しています ※ 男児の筒袖は袖丈全部で袖つけしますので、左脇に紐通し口を開けています |
※1 並巾の浴衣生地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません
※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています
※3 指南書の通りに作った子供四つ身浴衣(5~8歳)の手縫い工程の画像を掲載していますので、下記をクリックして、指南書の作り方を確認してください
子供四つ身浴衣(5~8歳)の作り方|3~4歳用との違い|男の子用浴衣の手縫い工程画像を掲載
【 寸法表 】
参考として、5~6歳、7~8歳に分けて、寸法表を掲載しています
【 特記事項 】
単位 | cm(センチメートル) | 尺の記載:無 |
しるしつけ | 熱で消えるペン(仕上げで消す) | ヘラつけの記載:無 |
※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください
着物を仕立てる際に必要な和裁道具 |
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等) |
和裁の縫い方(針の動かし方)等 |