浴衣の作り方(子供用1)|一つ身 0~3歳(50~90cm)男の子 女の子
¥1,760 (税込)
「子供用一つ身浴衣の作り方」の指南書です。女の子用も男の子用も解説していますので、どちらでも作成できます。(袖は、女の子は元禄袖、男の子は船底袖を採用しています。)肩揚げ、腰揚げの方法も載せていますので、お子様の成長に合わせて揚げを縫い直しながら、赤ちゃんから3歳くらいまで、浴衣を着ることができます。また、共衿は赤ちゃんの間はつけなくてもよく、大きくなってきた頃合いを見て、つけてあげると良いと思います。浴衣反物の3分の1ほどで作ることができますので、手縫いの長さも短く、初心者の方でも十分作りやすい作品となっています。
全34ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)
【 採用している仕立ての方法 】
柄合わせ | 柄合わせの注意すべき点を箇条書きしています |
衿 | 棒衿、共衿あり |
袖 | 袖下は袋縫い、女児は元禄袖、男児は船底袖 |
背縫い | 背縫いはせず、並巾を後身頃にし、背紋飾りの図案も掲載しています |
衽つけ | 袋縫い |
肩揚げと腰揚げ | 肩揚げ・腰揚げの方法も図説しています |
紐 | 紐の作り方とつけ方、紐飾りの図案も掲載しています |
※1 並巾の浴衣生地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません
※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています
※3 指南書の通りに作った子供一つ身浴衣の手縫い工程の画像を掲載していますので、下記をクリックして、指南書の作り方を確認してください
子供一つ身浴衣(0~3歳)の手縫い手順|女の子用浴衣の手縫い工程画像を掲載
【 寸法表 】
参考として、布丈が4メートル弱(並巾)の場合の寸法表を掲載しています
【 特記事項 】
単位 | cm(センチメートル) | 尺の記載:無 |
しるしつけ | 熱で消えるペン(仕上げで消す) | ヘラつけの記載:無 |
※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください
着物を仕立てる際に必要な和裁道具 |
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等) |
和裁の縫い方(針の動かし方)等 |