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袷(あわせ)長襦袢の作り方(女性用12)|東京衿 胴裏(裏地)広巾用

¥1,650 (税込)

「女性用袷(あわせ)長襦袢の作り方」の指南書です。当アトリエで販売している女性用の袷の長襦袢の作り方は4種類あり、袷仕立て(袖は無双袖、裾は3mmのふき)は共通ですが、衿が通常衿か東京衿か、また、裏地(胴裏)が並巾用か広巾用か、に違いがあり、それぞれの組み合わせで4種類となっています。この指南書は、衿が東京衿で、裏地(胴裏)が広巾用の作り方ですので、ほかのものと間違えないようにご注意ください。広巾の胴裏では、背縫いをしませんので、寸法にズレが出にくいというメリットがありますが、背に縫い代がないため、表と裏をとじる際に、裏地(胴裏)の表(背の中心ライン)に小さな針目が出てしまうというデメリットもあります。また、東京衿は、衿が裾まで繋がっており、通常衿より布の重なりが少ないため、すっきりと着こなすことができ、特に細身の方におすすめです。

全31ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)

【 採用している仕立ての方法 】

胴裏広巾
東京衿

バチ衿

半衿がかかる部分は、新モスを接いでいます

無双袖
脇縫い内揚げ縫い代を三角に開き、コテでおさえる(表)
引き返し、ふき3mm、横とじ

※1 並巾の襦袢地(反物)と広巾の胴裏にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません

※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています

※3 柄合わせについての記載はありません。

 

【 寸法表 】

参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています

 

【 特記事項 】

単位cm(センチメートル)尺の記載:無
しるしつけ熱で消えるペン(仕上げで消す)ヘラつけの記載:無

 

※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください

着物を仕立てる際に必要な和裁道具
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等)
和裁の縫い方(針の動かし方)等
長襦袢のたたみ方(襦袢だたみ)

 

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