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単衣(ひとえ)着物の作り方(男性用1)
¥1,430 (税込)カートに入れる「男性用単衣(ひとえ)着物の作り方」の指南書です。単衣仕立てですが、後身頃の揚げから裾まで、居敷当てをつけています。浴衣の作り方と同様の箇所もありますが、浴衣の作り方より、縫い代の処理に丁寧な仕立て方法を採用しています。単衣仕立ては、難しい箇所はほとんどありませんので、初心者の方も、比較的作りやすい作品です。男性では、アンサンブル(同じ生地の単衣羽織と単衣着物のセット)も人気ですが、この単衣着物の作り方と別途販売している単衣羽織の作り方を手引きに、アンサンブルの作成も可能となっています。アンサンブルを作る際は、アンサンブル用反物の総丈内で、着物と羽織の両方を上手に積もってください。
袷(あわせ)着物の作り方(女性用3)|胴裏(裏地)並巾用
¥2,640 (税込)カートに入れる「女性用の袷(あわせ)着物で、裏地(胴裏)が並巾用の作り方」の指南書です。裏地(胴裏)が広巾用の袷着物の作り方も、別途販売していますので、間違わないようにご注意ください。裏地(胴裏)が並巾の場合は、裏も後身頃の背縫いを行うので、表と裏をとじる際に、双方の縫い代同士をとじることができ、裏の表にとじ目(針目)が出ないというメリットがあります。袷着物の作り方で最も難しい点は、表と裏の釣り合いをとることで、表と裏の釣り合いが悪いと、表地がつれたり、だぶついたりしてしまいます。特に絹素材はとても柔らかく、少しのつれやだぶつきも目立ってしまいますので、はじめて袷着物を手縫いする場合には、釣り合いをとるのがなかなか難しいかと思いますが、少しでも釣り合いが悪いときは、根気よく縫い直して、一つ一つの工程をクリアしていってくださればと思います。
袷(あわせ)着物の作り方(女性用4)|胴裏(裏地)広巾用
¥2,640 (税込)カートに入れる「女性用の袷(あわせ)着物で、裏地(胴裏)が広巾用の作り方」の指南書です。裏地(胴裏)が並巾用の袷着物の作り方も、別途販売していますので、間違わないようにご注意ください。裏地(胴裏)が広巾であるメリットは、裏の背縫いが不要である点、また、それにより、背の縫い目にキセをかけなくてよいため、寸法がずれにくいという点が挙げられます。袷着物の作り方では、表と裏の釣り合いをとるのが最も難しいところですので、僅かでも、寸法にズレが出ないということは、仕立てのうえで、かなり重要な要素となります。ただし、背に縫い代がありませんので、表と裏をとじる際に、裏地(胴裏)の表(背の中心ライン)に小さな針目が出てしまうというデメリットがあります。はじめて袷着物を作る際は、表と裏の釣り合いをとるのがなかなか難しいかと思いますが、釣り合いが悪い場合は、根気よく縫い直して、一つ一つの工程をクリアしていってくださればと思います。