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単衣(ひとえ)羽織(長羽織)の作り方(女性用15)
¥2,035 (税込)カートに入れる「女性用単衣(ひとえ)羽織の作り方」の指南書です。女性用の生地には、羽織1着分の羽尺があります(現代では流通量も少なくなってきています)が、寸法表では、羽尺も着尺(着物1着分)も載せています。丈を長くすれば、長羽織になります(長羽織を作る場合には、着尺の反物を選んでください。)裏地のない単衣羽織ですが、身頃に肩すべり、袖に袖すべりを付ける場合についても解説しています。道中着コートの衿よりは複雑ですが、単衣で、表と裏の釣り合いをとる工程がないため、しっかり長さを測ってしるしを付け、丁寧に縫っていけば、比較的作りやすい作品となっています。なお、衿の作り方とつけ方は、袷羽織と同様です。
単衣(ひとえ)半襦袢(うそつき)と裾除けの作り方(女性用22)|二部式襦袢
¥1,375 (税込)カートに入れる「女性用単衣(ひとえ)半襦袢(うそつき)と裾除けの作り方」の指南書です。上下つながった長襦袢ではなく、上下が分かれた二部式の襦袢で、身頃部分と裾よけの上布に晒(さらし)または新モスを使い、袖と裾に襦袢地をつけたものとなっています。袖は取外しタイプのものではありません。二部式襦袢のメリットとしては、肌襦袢の着用を省略できる点、また、上下に分かれているからこそ、衿と裾のそれぞれの着付けが決めやすい点を挙げることができます。裾除けでは、衿を気にせずに、裾先に向かって筒形につぼまるように、左右の褄先を少し上げながら着付けをできますし、半襦袢では、裾を気にせずに、衿を綺麗に合わせることに集中できます。仕立てとしては、単衣ですので、全体を通して難しい箇所はほとんどなく、はじめての和裁として最適で、当アトリエ本の中では、単衣長襦袢の作り方と並んで、最も注文の多い一冊です。
袷(あわせ)着物の作り方(女性用3)|胴裏(裏地)並巾用
¥2,640 (税込)カートに入れる「女性用の袷(あわせ)着物で、裏地(胴裏)が並巾用の作り方」の指南書です。裏地(胴裏)が広巾用の袷着物の作り方も、別途販売していますので、間違わないようにご注意ください。裏地(胴裏)が並巾の場合は、裏も後身頃の背縫いを行うので、表と裏をとじる際に、双方の縫い代同士をとじることができ、裏の表にとじ目(針目)が出ないというメリットがあります。袷着物の作り方で最も難しい点は、表と裏の釣り合いをとることで、表と裏の釣り合いが悪いと、表地がつれたり、だぶついたりしてしまいます。特に絹素材はとても柔らかく、少しのつれやだぶつきも目立ってしまいますので、はじめて袷着物を手縫いする場合には、釣り合いをとるのがなかなか難しいかと思いますが、少しでも釣り合いが悪いときは、根気よく縫い直して、一つ一つの工程をクリアしていってくださればと思います。
胴抜き長襦袢の作り方(女性用10)
¥1,375 (税込)カートに入れる「女性用胴抜きの長襦袢の作り方」の指南書です。身頃部分は単衣(ひとえ)ですが、外観は袷(あわせ)のようにする(袖は無双袖、裾は2mmのふき)胴抜き仕立てです。同じ胴抜き長襦袢の作り方で、裾まで繋がる東京衿の指南書、振袖用の指南書も販売していますので、それらもご覧ください。胴抜き長襦袢は、着物の振りや裾から覗く箇所は袷に見えますので、正装用の襦袢地で作れば、秋冬の正装が求められる場所にも着用できます。また、胴抜き着物と同様、まだ暑さの残る初秋用の長襦袢として、また、暑がりの方用の長襦袢として、大変重宝されています。作り方としては、表と裏の釣り合いが不要ですので、比較的作りやすい作品となっています。
胴抜き 半襦袢(うそつき)と裾除けの作り方(女性用23)|二部式襦袢
¥1,650 (税込)カートに入れる「女性用胴抜き半襦袢(うそつき)と裾除けの作り方」の指南書です。半襦袢と裾除けに分かれた二部式の襦袢で、身頃部分と裾よけの上布に晒(さらし)または新モスを使い、袖と裾に襦袢地をつけたものです。袖は取外しタイプのものではありません。二部式襦袢には、肌襦袢の着用を省略できる、衿と裾の着付けが綺麗にできるというメリットがあります。身頃部分は単衣ですが、着物から覗く箇所は袷に見える胴抜き仕立て(袖は無双袖、裾は2mmのふき)ですので、正装用の襦袢地をつければ、秋冬の正装が求められる場所にも着用できます。また、胴抜き着物と同様、まだ暑さの残る初秋用の襦袢として、また、暑がりの方用の襦袢として、大変重宝されています。同じ胴抜き二部式襦袢の作り方で、振袖用の指南書も販売していますので、そちらもご覧ください。