カテゴリー: 着 物
女物の着物
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袷(あわせ)着物の作り方(女性用3)|胴裏(裏地)並巾用
¥2,640 (税込)カートに入れる「女性用の袷(あわせ)着物で、裏地(胴裏)が並巾用の作り方」の指南書です。裏地(胴裏)が広巾用の袷着物の作り方も、別途販売していますので、間違わないようにご注意ください。裏地(胴裏)が並巾の場合は、裏も後身頃の背縫いを行うので、表と裏をとじる際に、双方の縫い代同士をとじることができ、裏の表にとじ目(針目)が出ないというメリットがあります。袷着物の作り方で最も難しい点は、表と裏の釣り合いをとることで、表と裏の釣り合いが悪いと、表地がつれたり、だぶついたりしてしまいます。特に絹素材はとても柔らかく、少しのつれやだぶつきも目立ってしまいますので、はじめて袷着物を手縫いする場合には、釣り合いをとるのがなかなか難しいかと思いますが、少しでも釣り合いが悪いときは、根気よく縫い直して、一つ一つの工程をクリアしていってくださればと思います。
袷(あわせ)着物の作り方(女性用4)|胴裏(裏地)広巾用
¥2,640 (税込)カートに入れる「女性用の袷(あわせ)着物で、裏地(胴裏)が広巾用の作り方」の指南書です。裏地(胴裏)が並巾用の袷着物の作り方も、別途販売していますので、間違わないようにご注意ください。裏地(胴裏)が広巾であるメリットは、裏の背縫いが不要である点、また、それにより、背の縫い目にキセをかけなくてよいため、寸法がずれにくいという点が挙げられます。袷着物の作り方では、表と裏の釣り合いをとるのが最も難しいところですので、僅かでも、寸法にズレが出ないということは、仕立てのうえで、かなり重要な要素となります。ただし、背に縫い代がありませんので、表と裏をとじる際に、裏地(胴裏)の表(背の中心ライン)に小さな針目が出てしまうというデメリットがあります。はじめて袷着物を作る際は、表と裏の釣り合いをとるのがなかなか難しいかと思いますが、釣り合いが悪い場合は、根気よく縫い直して、一つ一つの工程をクリアしていってくださればと思います。