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羽織のたたみ方【男物】

男物の羽織をたたむときは、裾を右側にします。

羽織(男物)のたたみ方(脇を折る)

1.右の脇を、まちの中心で折り、袖は、袖つけ線より2cmくらい袖側を折る

羽織(男物)のたたみ方(衿を整える)

2.左の衿を裏に返して、裾の方から右の衿に重ね、衿肩まわりは、自然に三角に折る

羽織(男物)のたたみ方(衿を重ねる)

3.衿肩まわりの衿も、右の衿に重ねる

羽織(男物)のたたみ方(完成図)

4.左の脇も、まちの中心で折り、右の脇(まち)に重ね、左の袖も、袖つけ線の2cmくらい袖側を折る

★ 二つに折る際には、袖に折り目がつかないように折る

まとめ

男物の羽織のたたみ方について、図を載せながら、分かりやすく説明しました。

何回か繰り返すとすぐに慣れ、何も見ないでもたためるようになりますので、最初は丁寧に、正しいたたみ方を覚えてくださればと思います。

当アトリエでは、【 着物の作り方・仕立て方シリーズ 】(和裁の本)を販売しています。

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