浴衣の作り方(女性用5)
¥1,375 (税込)
「女性用浴衣の作り方」の指南書です。浴衣生地は木綿や麻などで、絹より扱いやすく、浴衣の作り方も、裏地をつけない単衣(ひとえ)仕立てですので、初心者の方でも十分作りやすい作品です。浴衣の作り方は、同じく裏地をつけない「女性用単衣(ひとえ)着物の作り方」と同じ箇所もありますが、単衣(ひとえ)着物の作り方より、縫い代の処理に丁寧な仕立て方法を採用しています。
全25ページ(A4カラー両面印刷、ファイル製本)
【 採用している仕立ての方法 】
柄合わせ | 柄物と縦縞の場合の柄合わせの注意すべき点を図説しています |
衿 | バチ衿 |
袖下 | 袋縫い |
背縫い | 二本縫い |
脇縫い | 内揚げ縫い代を三角に開き、脇縫いの縫い代を前身頃側に折り込み、くけています |
※1 並巾の浴衣生地(反物)にしるしをつけながら、手縫いで作る場合の指南書となっており、型紙やミシンは使いません
※2 写真の掲載はありませんが、手縫いの工程を細かく設定して、その工程ごとに分かりやすい図を掲載していますので、図説をよく読んで、順番に手縫いを進めていけば、はじめてでも、綺麗に作品を完成させることができるようになっています
※3 指南書の通りに作った女性用浴衣の手縫い工程の画像を掲載していますので、下記をクリックして、指南書の作り方を確認してください
【 寸法表 】
参考として、標準サイズを基に算出した寸法表を掲載しています
【 特記事項 】
単位 | cm(センチメートル) | 尺の記載:無 |
しるしつけ | 熱で消えるペン(仕上げで消す) | ヘラつけの記載:無 |
※4 下記については、当サイト内に掲載していますので、リンクをクリックしてご確認ください
着物を仕立てる際に必要な和裁道具 |
着物の仕立てに入る前の下準備(水通し・地のし等) |
和裁の縫い方(針の動かし方)等 |
着物のたたみ方(本だたみ) |